Scorpion V1.0 EAがリリースされました。毎月20~50%の利益を出しているお客様もいらっしゃるようです。
今回はスコーピオンEAをご紹介致します。
スコーピオンについて
2022年にリリースされたばかりのFX自動売買システム「スコーピオン」。
リリースされて間もないEA(自動売買システム)だが、「稼げる!」とトレーダー仲間や投資メディアの口コミは早くも盛り上がっている。
スコーピオンEAは、変則ナンピン手法を採用したトレーディングシステムです。ナンピン手法は、FXだけでなく、日本の株式投資でもよく使われている手法です。この手法をご存知の方も、初めて耳にする方も、以下でおさらいしてみましょう。
・名称 :スコーピオンV1.0
・会社名 :Beyond Systems Inc(FXビヨンド)
・仕組み(ロジック) :変則ナンピン(ローソク足のプライスアクションをAIが判断し、裁量要素もあり)
・使用可能の通貨ペア :GBP/JPY(ポンド/円)GBP/USD(ポンド/ドル)
・予測月利 ローリスク:月利20~49%
・ミドルリスク:月利0~99%
・必要証拠金 :最低10万円
・レバレッジ :500倍
・取引ツール :MT4
ナンピンとは
ナンピン」とは、相場が目標とは逆方向に動いたときにポジションを買い増す手法である。買い増し(ポジションの追加)をすることで、平均取得コスト(平均コスト)を下げることができる。
相場が一度でも逆方向に動けば、追加買いによって損失が解消され、狙った方向に相場が戻れば大きな利益を生むことができる。
スコーピオンの変則ナンピンシステムは、相場に応じて柔軟に対応するEAなので、リスクを回避しながら利益を狙うことができます。
スコーピオンV1.0のメリット
レンジ、トレンド、どちらでも利益が出る
EAはトレンド相場に弱いのが普通です。
このScorpion V1.0は順張りにも逆張りにも対応しているので、相場が一方向に強く動いても利益を狙える仕様になっています。
EAの常識を超えたEAと言えます。
ポンドで狙える
自動売買の大半はドルやユーロだが、Scorpion V1.0はポンドを扱う。
ポンドはドル、ユーロ、円に次いで世界で4番目に取引量が多い通貨です。
ボラティリティが高いので、初心者が裁量トレードで使うのはおすすめできません。
EAには緻密なロジックが組み込まれており、初心者でも扱えるようになっている。
ボラティリティの高さを活かして、毎月高い利益を狙うことができる。
変則ナンピン
半裁量EAなどでは10水準までですが、通常はナンピンを積み上げるので、初回0.01ロットでエントリーしても、8水準目には128回で1.28ロットになります。
これが含み損になると、ゾッとする人も多いでしょう。
半裁量EAで8段目まで含み損が来ると、小心者の私はEAを切って裁量で処理しました。
このスコーピオンV1.0は非マーチンなので、これほど含み損が膨らむ心配はなさそうです。
もちろん相場次第なので100%とは言い切れませんが、マーチンEAで苦い経験をされた方にとっては非マーチンというのは安心材料になるのではないでしょうか。
年間平均勝率75%
・勝率 ローリスク ミドルリスク
・ポンド円 76.43% 80.19%
・ポンドドル 75.47% 75.86%
スコーピオンV1.0のデメリット
放置できない
これは、特に初心者にありがちな落とし穴です。
自動売買EAは、自動的にお金を稼いでくれるツールではありません。
自動売買EAは、あなたが裁量トレードをしなくてもいいように自動でトレードしてくれるツールです。
ここを間違えないでください。
相場は様々な世界情勢によって大きく変動します。
細かい世界情勢まで把握することは、一般のユーザーには不可能ですし、必要ありません。
しかし、少しは気にしておく必要があります。
大きな経済指標の時はEAを止める。年末年始は止める。
BANDから配信される情報をチェックし、EAのオン・オフにほんの少し気を配る。
これを全くやらない人が結構多い。
確かに、自動売買と聞くと、導入さえしてしまえば、完全に放置したくなるものです。
完全放置でOKな場合もありますが、完全放置はおすすめしません。
本当に完全放置したいのであれば、PAMMをお勧めいたします。。
VPSにツールを使用する事が必須
自動売買EAなので、設定が必要です。
しかし、サポートラインにて詳細なマニュアルが配布されますので、その手順通りに行えば問題ありません。
それでもPCが苦手で設定ができないという方には、有償サポートが用意されています。
その場合、遠隔操作でやってくれます。
ポンドを扱うのでボラが大きい
極端な価格変動にご心配されていることと思います。
推奨ロットでの小ロット運用で慣れていってください。
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